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山根明季子

作曲家、1982年、大阪生まれ。京都市立芸術大学作曲専攻修了。物質、空間、サブカルチャー、ゲーム、デジタル表現などから影響を受け、身体的リアリティで音に変換し作品制作を行う。消費社会やポップ、抑圧、カワイイなどを扱い作曲する他、 屋内外でのパフォーマンスやキュレーションなど、人間の欲への傾聴を含め個々の小さな感覚をよく聴き共有する活動を続けている。第20回芥川作曲賞。

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経歴 - 2020年:サントリーホールサマーフェスティバル (東京) - 2018年:ワルシャワの秋 国立放送交響楽団 (ポーランド) - 2018年:東京現音計画#10 監修 - 2016年:アルスムジカ音楽祭 LAPS ENSEMBLE (ベルギー) - 2015年:第9回浜松国際ピアノコンクール課題曲 - 2010年:NHK交響楽団 Music Tomorrow (東京) - 2009年:いずみシンフォニエッタ大阪 第22回定期 - 2008年:読売日本交響楽団 第471回定期演奏会 (東京) - 2006年:ロワイヨモン「新しき声」招待参加 (フランス)

 

梅本佑利

作曲家。2002年、東京生まれ。2018年にデビュー。国内外の現代音楽を牽引する著名な演奏家と共に精力的な音楽活動を行い、西洋音楽に日本のサブカルチャーを吸収したこれまでにない表現活動を展開している。グラフィックアーティスト、Lee Kan Kyo との共同制作、ヤマハ株式会社との共同開発による新作の発表など、コラボレーションにも積極的である。現在、愛知県立芸術大学(作曲)に在学。第11回 JFC作曲賞入選。

yuriumemoto.com

経歴 - 2022年 東京・春・音楽祭 - 2022年 個展「電話音楽」 - 2021年 仙台クラシックフェスティバル - 2019年 ボンクリフェス (東京芸術劇場)

 

成田達輝

ヴァイオリニスト、1992 年生まれ。これまでに、ペトル・アルトリヒテル、オーギュスタン・デュメイ、ピエタリ・インキネンなどの指揮者や、国内外の主要なオーケストラと多数共演している。同時代の音楽の演奏にも積極的であり、一柳慧による大規模作品の世界初演や、坂本龍一の録音作品への参加など、著名な作曲家と数多くの共同作業を続けている。使用楽器は、アントニオ・ストラディヴァリ黄金期の「Tartini」1711 年製(宗次コレクションより貸与)。

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賞歴 - 2013年:仙台国際音楽コンクール 第2位 - 2012年:エリザベート王妃国際音楽コンクール 第2位 - 2010年:ロン=ティボー国際コンクール 第2位